5回目の人工授精を終え助成の申請をしてきました。人工授精にステップアップして費用も上がりましたが助成のおかげで家計的にかなり助かりました。今回は人工授精の助成についてまとめたので参考にしてください♪
人工授精の助成とは
今回申請したのは人工授精にに対しての助成です。特定治療支援は国がバックアップし条件を満たせば申請できますが、一般不妊治療費助成は自治体によってばらつきがあります。
人工授精5回分の費用
私達は平成30年度中に5回の人工授精を行いました。
1回目 8,680円(保険内)+19,698円(保険外)
2回目 8,000円(保険内)+20,487円(保険外)
3回目 5,800円(保険内)+21,156円(保険外)
4回目 5,800円(保険内)+19,926円(保険外)
5回目 7,920円(保険内)+21,448円(保険外)
合計 36,200円(保険内)+102,715円(保険外)
保険外の治療費が102,715円かかっていますのでこの分の上限10万円まで助成されます。通院回数や注射の種類によって費用が変わってきますが1回の人工授精周期で3万円弱かかっています。
体外受精より費用はかからないと言っても財布にはダメージがあります。これから体外受精にステップアップすることを考えるとここで助成を貰えるのはかなり有難いですね。
申請の準備
年度末までにまとめて1回の申請になるので私達は上限に達したところで申請しました。上限に達する前に申請もできますが、年度内に1度きりの申請なので計画的に進めることをオススメします。
宮崎市一般不妊治療費助成給付申請書
申請者=請求者=振込口座名義が同一になること。印鑑は請求書と同じものを押印。
宮崎市一般不妊治療費助成給付医療機関証明書
通っているクリニックへお願いする書類です。作成まで約2週間かかると言われました。年度末になると申請者が増える時期なので余裕を持ってお願いしておくといいです。
領収書
助成申請の重要な書類になるので大事に保管しておきましょう。
預金通帳の写し
コピーを持参しました。
請求書
ゆうちょ銀行でもOK。その場合支店名の箇所に3桁の番号を記入します。
保健所に聞いてみた 人工授精助成Q&A
助成について分からない点を保健所の方に質問しました。平成30年度申請に関してです。条件は変わる可能性がありますので必ずご自身で確認してください。
まとめ
私達は5回の人工授精を終え体外受精にステップアップします。可能ならお金のかかる体外受精の前に授かれば良いんでしょうがこればかりは分からないですからね。
今回人工授精でかかった費用の大部分が返ってきたことは素直に嬉しいですし次の治療費に回せるので助かりました。自治体によっては独自の不妊治療助成を設けている所もあるので市区町村のホームページでチェックしてみてください。