排卵検査はずっと海外製を使っています。妊活が長期化すると排卵検査のコストも気になります。海外製ならコストを気にせずにガンガン使えるのでお財布にも優しいです。今回は海外製の排卵検査は使ってコストを下げる方法や使い方を紹介します。
排卵検査とは
最初に行う妊活は排卵日を特定してタイミングを取る方法が多いですよね。卵子が排卵しないことには何も始まりません。その排卵日をより予測しやすくするためのものが排卵検査です。
私は男性なので排卵について全く知識がありませんでした。妊活を始めてからその仕組みがより分かるようになりましたが無知って怖いですね。
妊娠のプロセスについて男性側も知識をつけることは大切です。順調に毎月排卵していれも年12回しかチャンスがなく、無排卵の月があるとそれよりチャンスは少なくなります。
海外製の排卵検査を使う理由
排卵検査は日本でも売っていますが私の妻は海外製のものを使っています。日本製の排卵検査は1度も使ったことがないので反応の違いなどは分かりません。
海外製を使う1番の理由は「コスト」です。妻の場合、生理開始日11日目から10~12回ぐらい排卵検査を使用します。最初は1日2回で様子を伺い、反応が濃くなり始めたら1日3回で検査しています。
朝は薄かったのにお昼には急に濃くなっているということもあるので、コストを考えず惜しみなく使用できる海外製はオススメです。
日本メーカーの排卵検査
チェックワンLH・Ⅱ 5回分で2200円/10回分で3500円
ハイテスター 5回で2580円/10回分で4380円
海外メーカーの排卵検査
Luckytest 50本で3500円ぐらい
ドクターズチョイスワンステップクリア 50本で4300円
圧倒的に海外製の方が安いんですよね。1本あたり60円~80円ぐらいでしょうか。50本あると4~5周期ぐらいは持ちます。残りを気にせず使えるのが海外製のメリットですね。
ちなみに妻は上記の3メーカーを使ったことがあり、現在はドクターズチョイスワンステップクリアを購入しています。
海外製の排卵検査の使い方
排卵検査の使い方はどれもほぼ同じですが、日本の商品とはちょっと使い方が違います。日本製の商品は尿を直接かけるタイプですが、海外製は紙コップに尿を取りそこに浸すタイプです。
メーカーによってLH検出感度に違いがあります。検出感度が高いと排卵が近いのを早めに知る事ができます。LHサージのピークは排卵直前で起きますので早く分かればタイミングが取りやすくなりますね。男性にとってもある程度予測できればコンディションを整えることができます。
妻が使っているドクターズチョイスワンステップ
排卵検査は色の濃淡で判断するタイプもあります。ドクターズチョイスの排卵検査は色の濃淡ではなく線が2本出てきたら陽性と判断します。
ただ妻の場合、多嚢胞性卵巣症候群せいか早めからうっすらと線が出てきます。これを陽性とするといつタイミングを取っていいのか最初迷ってしまいました。本来の判断とは異なりますが私達は線が濃くなったのを判断にタイミングを取るようにしました。
ドクターズチョイスの排卵検査はアメリカの会社から購入しています。商品が届くのか1番の心配でしたが注文してから約10日で手元に届きました。サイトや説明書も日本語なので分かりやすいし荷物の追跡や後払いシステムもあるので安心して購入できました。
まとめ
排卵検査はあくまで予測するものなのでどの人も同じように反応が出るとは限りません。排卵検査だけでは確実な排卵日は分からないし、実際に卵胞チェックをしてみるとずれている日もありました。
海外製の排卵検査を使ってみましたが、どのメーカーもさほど変わらない印象です。最大のメリットは惜しみなく使えてコストが抑えられる点ですね。
この記事が海外製の排卵検査を使ってみたい方の参考になれば幸いです。